Sally's Utopia

10/31/2009

ハマるということ

母からは、『あなたはひとつのことしかできない。』と言われる。


そうかなぁ。
そうでもないと思うけど…と思いながら
確かにそうかもと思ったりもする。

最近言われたことで母が想定しているのは、
まぁ仕事と私生活のバランスのことなんだけれども。

家事をするのは嫌いではない(大好きでもない)。
昨年の春から夏ころは、仕事もそれほど忙しくなかった上に、
そのころメインに担当していた仕事は『健康づくり』。
いかに健康的な生活を継続するか、それを人々に広めるにはということを考えていたし、
自分ができていないことを人に勧められないと思っていたので、
毎日自炊も弁当作りもしていたし、一日1万歩を目標に歩き、
掃除やお布団干しなどもこまめにやっていた。

しかし、仕事が感染症担当となり
忙しくなり始めてから、そういった部分にどんどん手を抜いていくようになった。
しょうがないじゃんと思う部分もあるけれど、本当はしょうがなくないのだ。

結局、私は昨年の秋からずっと残業続きで夜遅く帰宅する生活を続けている。
こんな生活でも、家に働き者の小人さんや可愛らしい奥様がいて、
たまった洗濯物を洗って、布団をほして、バランスのとれた食事をつくって
弁当まで用意してくれるような人がいたら、しょうがないで話は済むかもしれない。

でももちろん私にそんな人はいない。
どんなに忙しくても、自分の生活と自分の健康は自分で守るしかない。

忙しい生活が続くほど、それが日常化するほどに
私生活の部分もそれに合わせてバランスをとっていく必要がある。

でも母が言うところのひとつのことしかできない私は、
だいぶそちらが無頓着になり、特に食事に手をかけなくなっていき、
昨年はストレスも相まって冬にかけて体重が5キロおちた。
運動はしていたし、体が軽くなるとフットワークも軽くなるので好都合だったが、
肌荒れはするし、よくなかったなと思う。
(職場の分かっている先輩には、体重をコントロールすることにハマるなと言われた。苦笑)

ひとつのことしかできないというのは、
本当はとても危険な要素をはらんでいて、
ある意味『依存』なんだよなと思う。

『依存』のテーマは膨大すぎて、今はとてもとても書ききれないし、
自分の中でももっともっと推考する必要があるが、
多くの人々の人生の中でかなり重要なポイントになると思っている。

(依存と言えば、最近はもっぱらのリピーだけど、あの報道も本当に本質を逃している。
 残念でならない。のりピーもかわいそうだ。
 依存は立派な病気であって、意思だけでやめられるものではないのに。)

まぁ結局私もある意味そういった危険性をはらんでいる人間なのだ。

薬物依存の人はめずらしがられ、叩かれるが、
仕事依存(ワーカホリック)の人はけっこういると思わないか?

ハマった対象がクスリではなく、仕事だっただけで
あれは全く同じ病気です。

母に言われるのは、
『あなたは結婚したり、子どもができたら仕事と家庭の両立はできないね。』と。
確かにそうかもしれないと思うこともある。
パート程度では満足できない気がするし、
でも仕事を遅くまでやって家庭がおろそかになることも耐えられない。

本当はどっちもほどほどにやればいいんだけど、
どちらもほどほどって実は難しい。

でもやっぱりこれじゃまずいんだよね。
仕事にハマるのもまずいし、
だからといって夫や子どもにハマるのもまずい。
依存の対象が変わっただけで、根本は何も変わっていないから。

幸いにも私は、この病に対する若干の知識と経験があるので、
まだ自覚があることが救いだろう。

自立しなければ、もっと一人で生きていけるようにならなければ(精神的にね)…
とずっと思いながら生きて来て辛かったが、
最近は、不完全な者同士で補強しあって
今やばいよ、とか言い合いながら軌道修正し合いながら、
そういうのでいいんだろうなとやっと少し思えるようになってきた。

依存、コントロール、境界…
しかし、このテーマは本当に多くの人にとって大事なテーマだからこれもいずれ書いたりできたらいいかな…


追記
さきほど、介護を勉強したいというのりピーに介護学校がラブコールを送っている
という記事をヤフーニュースで見かけた。
介護の勉強をする前に、依存の勉強の方が先だと思うが…
介護など他人を救う行為は悪い行為ではないが、その前に自分を救ってあげなければ…
介護や看護という仕事にひかれていく、その裏側にある意味を。
誰かのリピーに教えてあげる人はいないのか。
それだけ、みんな気づかないほどに、この病が社会に多くあって、
みんな本当は苦しいんだと思うんだけど…

10/30/2009

医療にかかるタイミング

10月24日(土)Aとお出かけ。Aと14時〜22時まで対面で会話。移動時に雨に濡れる。


10月25日(日)起床時の咽頭痛(+)

10月26日(月)咽頭痛(+)、咳(+)、倦怠感(+)、体温36.9度(平熱35.7度)
       マスク着用開始。
       Aより、『24日(土)の夜より熱発し、本日インフルエンザの診断を受けた。
       24日から咽頭痛はあった。』
       と連絡を受ける。24日Aはマスク着用(−)
       残業を早めに切り上げ19時帰宅。

10月27日(火)前日よりも激しい咽頭痛(+)、咳(+)、倦怠感(+)体温36度台
       残業を早めに切り上げ19時帰宅。

10月28日(水)咽頭痛(−)、前日より激しい咳(+)、鼻汁(+)頭痛(+)、
       倦怠感(+)日中の体温36度台
       咳はひどくなったが、咽頭痛がなくなった分、少し楽になった。
       新型インフルエンザワクチンの広報準備締め切りがあり、
       これを乗り切れば休もうと思って気力で22時まで残業。

10月29日(木)深夜2:00 激しい悪寒と頭痛で目が覚める。体温38.6度。
       悪寒(+)、頭痛(+)、嘔気(+)で眠れず。
       6:00 体温39.2度
       一日中38度以上をキープ。大量の汗をかく。
       職場からタミフルをくすねておけばよかったと思いながら、
       受診する気力なく寝て過ごす。

10月30日(金)朝 体温35.8度。
       現在に至る。


さて、
①私がかかったのはただの風邪か?インフルエンザか?
②私が受診すべきだったタイミングはこの経過の中のいつか?

医療にかかるタイミング 2

①わからない。(どっちでもよし。)
②今回のケースでは、未受診で正しかったかなと自己評価している。


理由は…

・Aと会った土曜日からAに症状があったためAは感染可能期間にいた。
・接触感染予防行動(手洗い・自分の手で鼻口に触らない)には気をつけているので、
接触感染はないと考えられるが、対面で14時〜22時で会話したため飛沫感染の可能性はある。
・Aからの感染だとしたら、翌日からの発症はなくはないかもしれないが、あまりにも早い。
・水曜日に咽頭痛が軽減し、咳が激しくなったことが気になる。
・39度の高熱はインフルエンザに特徴的な症状であり、Aとの接触から4日目なので発症日としてはちょうどいい。
・しかし、翌日には解熱したためインフルエンザではないかもしれない。

→ただの風邪だったかもしれないし、インフルエンザだったかもしれない。
 もしかしたら両方にかかっていたかもしれない。
 (週の前半はただの風邪で、後半に出たのがインフルエンザとか)

→間違いなく言えることは、何らかのウイルスによる感染がおきていたこと。
 そして、それが風邪であろうが、インフルエンザであろうが
 じっとしていれば治るし、感染拡大防止行動も一緒。


日曜から若干の咽頭痛は自覚していた。
早期受診を考えるならば、ここが受診のポイントだったか?と考えるかもしれない。
が、ただの風邪に効く薬はない。抗生剤は風邪には効きません。
むしろ軽症状の時点でこのインフルエンザ流行期に
混み合っている医療機関に行くなんてリスクの方が高くて行きたくない。
(ちなみに東京都では10月28日(水)にインフルエンザ警報がでました。)
同じ理由で、月〜水も受診せず。

木曜の夜中からの急激な発熱と悪寒。
朝になって受診すべきかこの一週間で初めて少し悩んだ。
しかし、39度ある体では正直歩くことも辛く、やはり混んでいるクリニックで長い時間待つのは苦痛だ。
さらに自分は基礎疾患もない健康成人であり、重症化する可能性は低い。
またインフルエンザもじっとしていれば治ることは知っている。
さらにさらに、これまで仕事上インフルエンザ患者の疫学調査をしてきた中で、
抗インフルエンザ薬(タミフル・リレンザ)を飲んだ患者と飲まなかった患者とで
解熱するまでの期間に対して差がないのではという印象を受けていた。
以上のことからとりあえず今日は寝ていようという結論に達した。
悪化の兆候が見られたらタクシーだなと思いながら。

まぁ連れて行ってくれる人がいたら受診してもよかったんだけどね。
実際、職場からタミフルくすねておいたとして、手元にあればソッコー飲んでた。

でも、ここはけっこうポイントなんだけれども。
医療機関によっては、簡易キットで陽性にならない限り、抗インフルエンザ薬を処方してくれなかったりする。
さらに『今日は発症から時間が経っていないから検査に反応しない、明日また受診しろ。』
という医者がけっこういるのも仕事上知っている。

簡易キットでの検出率は実は50%程度しかなく、陽性でも陰性と出ることがけっこうある。
こんなキットに頼ってでしか診断できない医者には正直首を傾げてしまう。
それで陰性だったらタミフルを出さないなんて、受診した意味ないじゃん…
タミフルの代わりに抗生剤を処方された日にはキレます。
もし今回私が受診して陰性だったとしても、
24日に患者と接触したので、まず間違いないからタミフルよこせと言っていたでしょう。
翌日検査のために再受診をすすめる意味って何だろう…
悪化したら再受診はわかるが。

→結局翌日にはキレイに解熱したので、やっぱり受診しなくて正解だったなと思った。
 お金も体力も無駄にせずに済んだ。


…ただ、反省すべき点は、やはり早期に休むことだったろうな。
新型インフルエンザ対応の中で、企業や学校などからよく受ける相談のひとつに
濃厚接触者の出勤や出席の取り扱いに対する質問がある。
『患者と接触した社員は休ませた方がいいか?』というやつ。
私は、『人材と財源に余裕があるならお好きにどうぞ。
でも蔓延期にはほぼ全員が濃厚接触者ですよ。
原則は症状がある人が休むこと。
そして症状のある人が休みやすい職場環境作りのほうが大事だと思います。』
と伝えています。
体調不良を押して働くことは美徳でも美談でもなんでもない。

そう心から思っているし、そう指導しているのに、やっぱり多少無理をしていた。
残念ながらうちの職場もそういう環境作りが必要な職場なんだよな。
特に今回の新型フルワクチンの広報はメインで担当していたこともあり、
あと一日だけという思いが強かった。

もちろんマスクや手洗いなど感染拡大防止行動には気をつけていたが、
よくなかったなと思っている。

医療にかかるタイミング 3

今回、私が選択した行動はこれまでの記述の通りだったが、

必ずしも毎回こうであるとは限らないし、絶対に正解かはわからない。
たとえばこれが小児だったら早期受診をやはり勧めると思うし、
本当にケースバイケースだ。

日本という国はよくも悪くも本当に医療が身近にある。
ちょっとした風邪でも医療にかかり、抗生剤をほしがるのはこの国の特徴ではないかと思う。

風邪に効く薬はないというのは真理であるし、
軽症で医療にかかるのはやはりリスクの方が大きいと考える。

でも医療が身近にあること、早期受診・早期治療ができていることが
日本において新型インフルエンザによる死亡者数が極端に少ない理由ではという人もいる。

結局何が言いたいかというと、
みんなよく考えて自立しようよってこと。
医者も患者もね。

医者は、検査だけにたよらず(もちろん検査も大事です。)
患者からの聴き取りやサーベイランス(地域の流行状況)も大事にしてほしい。
風邪にお情けのように抗生剤を処方するのはやめてほしい。

新型インフルエンザの対応をする中で、正直うんざりする場面は多々あった。

相談センターに寄せられる電話の中には、
医者『インフルエンザA型の患者が目の前にいる。どうしたらいいか?』
私 『はあ。治療すればいいんじゃないですか?』
医者『治療はタミフルか? 』
私『ほかにありますか?患者は10代ですか?ならリレンザがいいんじゃないですか。』
医者『わかった!あとすることはほかにあるか?』
私『感染拡大防止の指導をしていただければ…』
医者『具体的には?』
私『解熱後2日もしくは発症から1週間の外出自粛とマスク着用、手洗いの励行、家族の感染予防と療養の指導を。』
医者『わかった!ガチャン。』
私(心の声)『あんた医者だろ!?自立してくれ!!』

こういう電話、一時期はかなりありました。

住民からも企業からも『どうしたらいい?』という質問は本当に多かった。
もちろんわからないことは相談していただいてかまわないのだが、
私たちは正直これという正解というのは持ち合わせていないことが多い。
(上記の医者とのやりとりは、これしかないと思うが(苦笑))

たとえば、最近よく聞かれるのはワクチンを打った方がいいのかとか、
何人欠席者が出たら学級閉鎖にしたほうがいいのかとか。

ワクチンを接種したほうがいいのかという質問に対しては、
(日本のワクチン問題は色々な要素が絡んでいるので、例としてはイマイチかもしれないが)
例えば、これが麻疹(はしか)のワクチンだったら
私は『接種したほうがいいです。』と伝える。
なぜならば、麻疹はワクチン効果が90%程度と非常に高く、ワクチンによって防げる感染症であり、
さらに罹患した場合のデメリットが非常に大きい。

それに比べてインフルエンザのワクチンは、ワクチン効果が30〜40%程度しかなく、
接種してもかからないわけではない。
また健康成人であれば、罹患しても寝ていれば治る。
でも小児や高齢者など重症化のリスクが高い人には重症化防止の効果があるらしい。

その他その人にとってその行為にどんなメリットとデメリットがあって
どちらに天秤が傾くのか、そういったことを考えて選択してもらうしかない。
選択してもらうための情報提供とコミュニケーションは積極的に行うつもりだ。

結局私たちができることは情報提供とコミュニケーションであって、判断のごり押しではない。
でも本当にみんな判断をしてほしがっていることがよくわかった。

みんな最終的には自分で決めるんだよとなると
決まってみんな不機嫌になる。

みんな決めてほしいのだ。誰かに責任をとってほしいのだ。
これは国民性か?

国がこういったから、都がこういったから、区がこういったから、あの人がこういったから、
あの医者がこういったから、お友達がこういったから、犬がワンと吠えたから。
自分で決めなかった行動は、いくらでも人のせいにできる。
そこから生まれるものってなんだろう。

特に私たちが面しているこの新型インフルエンザというものは
とても新しい感染症であることは間違いない。
わかっていないことがあまりにも多い。

医者も私たちもみんな事実に謙虚になろう。
わからないことはわからないでいいじゃん。
判断や決定を求めすぎずに自立しよう。
そのために分からないことも分かっていることも含めて情報を開示してコミュニケーションを取ろう。

それができないかなぁと切に願うのだけれども。

医療にかかるタイミング 4

万が一Aがこれを見ていたことを考えて…

Aから感染した可能性を公開したけれど
それはあくまでも可能性であって、
Aのことを責めるような気持ちはただの1ミリもないことを信じてね。

この新型インフルエンザ対応で
全くもって不愉快きわまりなかったことのひとつは、
インフルエンザに罹患した患者がまるで悪者のように扱われたこと。

そもそもインフルエンザのようなコミュニティに蔓延する感染症は、
どんなに感染防止行動をとっていたとしてもかかるときはかかるし、
発症前日から感染が成立するこの病気は防ぎようのない部分もある。

国内や都内発生が少なかったときのマスコミを始めとする対応は
思い出すだけで怒りがこみ上げてくる。
都内2例目の患者であった高校生が通っていた高校の校長が
マスク姿に涙を流して学校の責任ですと言ったこと、
患者が前日から行ってもいない学校を休校にしたこと、
駅周辺が次亜塩素酸ナトリウムで消毒されたこと…
その報道を見たときの怒りとやるせなさとむなしさは忘れられない。
嫌悪感と吐き気さえ覚えた。

(なんでマスク姿なの!?学校の責任とは!?
休校の根拠は!?次亜塩素酸消毒って何の菌を想像しているのか!?
ってか駅って!?)

無知とは本当に恐ろしいが、マスコミも本当に恐ろしい。
しかし、当時感じたのはマスコミ=国民感情だ。
この国というものを見た気がした。

叩かれないために、責任を追求されないために、
やっているという行動も本当に多いなと感じる。
今各地ですごい勢いで起きている学級閉鎖とかもそういう部分があるんじゃないかと思う。
(学級閉鎖にも積極的学級閉鎖と消極的学級閉鎖とある。長くなるので説明は割愛。)

でも逆に見れば、叩く人がいるからなんだよね…

『患者の兄弟(濃厚接触者)を平気な顔して学校に行かせている保護者がいる。指導しろ。』
『患者が発生しているのになんで休園にしないんだ。指導しろ。』
という電話もたくさんあった。
悲しくなりませんか。私は悲しかったです。

無知と言えば、未だに外国帰りの社員に出勤停止をかけている企業があるときいたときには、
なんというか言葉もありません…

感染症、新型フルというひとつの切り口からも
この国の、この国の民たちの課題は大きいんだなと感じざるを得ない。


またしても久しぶりにブログを書いたけれど
なんだかこの1〜4の記述の中で、思いついたまま書き連ねたので
話があっちこっち行ってしまった。
いつもはブログをアップする前に読み返して手直しするのだが
めんどくさいので、このまま公開することにする。

とにかく昨年秋からは感染症担当となり多忙を極めている。
特に春からは新型インフルエンザ対応で
家にいる時間が極端に少ないので、じっくりものを書くためにパソコンにむかえないでいる。
ネットから情報収集はしているんだけど。

本当は色々と記録に残しておきたいこともあるが、アウトプットする気力がないのも事実。

職場のみんなも本当に疲弊していて、みんな今にも倒れそうになりながら踏ん張っている。
係のみんなこの期間、鬱症状をそれぞれ経験している。
今はワクチンの対応でやはり忙しい。

最近は、職場の人といっそフルにかかって休みたい…と本当に話していた。
実際出した高熱はあんなこと言うんじゃなかったと思うほど辛かったが、
幸いにも一日で解熱し、今日はゆっくりさせてもらった。
なのでブログも書いてみる気にもなった。


なので、A、本当に気にしないでね。笑

約1年ぶりに会ったというのに、私が1言うだけで10も推し量って理解してくれるAは、
やはり特別な存在だなと改めて思いました。
どうもありがとう。


新型インフルエンザのことも感染症のことも色々書いていきたいなぁ。
ぼちぼちね…

8/21/2009

手料理

Hちゃん夫妻の新居にお呼ばれ。

Hちゃんの結婚式2次会の打ち合わせをしに行ったのだけれど
私の真の目的は久しぶりにHちゃんの手料理を食べること。

まだ寮に住んでいたころは、よくHちゃんの部屋で夕飯をごちそうになっていた。

広いお部屋はHちゃんのセンスのもと
北欧、和、ハワイ、アジアなどいろいろなテイストが見事に融合され
落ち着いた部屋に仕上がっていて非常に居心地がいい。
私も早く引っ越したい…

人が作ってくれるごはんはなんておいしいんでしょう。
ごちそうさまでした!

8/01/2009

Beyond the reef

池袋東武デパートのハワイアンフェアで踊ってきました。

予想以上の集客でびっくり。

次は9月20日(日)湘南KAZOKです!

7/28/2009

図太く謙虚に

ガーナにいるmakoにまでSkypeで愚痴る。

ひどすぎる!!

こんなに愚痴ってばかりいたら、私の大切なひとたちから本当に呆れられてしまう。

もうちょっと図太く、でも謙虚に…

Dear Tiyumba
Thank u for talking the other day.
I am very proud of u.
Please take care of yourself.

7/27/2009

お知らせ

古い友人から数年ぶりに連絡があり、『ブログ書かないの?』と言われた。

この半年は、公私ともに大きな変化があり、文章作成にかける気力も時間も捻出できなかった。

せっかくたまに覗いてくれているというし、
その友人はまだ一度もコメントを残してくれていないし、
最近、鬱々としていてどうしようもないと思っていた矢先だったし、
またぼちぼち書こうかな。

【お知らせ】
8月1日(土)池袋東武デパートにて15:30〜フラを踊ります。
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
(こんな誰も見ていないブログで宣伝。)


12/20/2008

2008仕事

仕事は全く落ち着く気配を見せず、連日22時すぎに職場を出るという生活を続けている。
あと2週間で今年も終わるのに、こんなにその実感のない年は初めてだ。
先週は疲労もピークに近づき、週明け仕事に出るのが辛かった。

今年はよく働いた。
今年は大きな2つのプロジェクトチームに入れてもらうことができた。
どちらもプロジェクトチームは関係部署から選出された医師を初めとする専門職、事務職によって結成されている。
所属を代表して参加するため他センターの職員や他の専門職と仕事をすることも多かった。
私のような若いものは他におらず、荷が重く感じることもあったが、
若い感性や原動力も必要だろうと思うところもあったし、本当に勉強させていただいた。
成長したと感じる一年でもあった。

得た知識や経験はもちろんだが、何よりの収穫は人との出会いだと思う。
普段は同じ職種の専門職集団の中で物事が完結することが多く、どうしても考えも偏りがちになる。
チームには医師、栄養士、食品衛生監視、事務などの職種、そして役職も様々である。

自治体を超えたつながりもあり、そのような人々と一緒にものを作り上げていく中での
作業や討論は非常に大変だったが、非常に面白いものだった。


プロジェクトチームが発足するのは、まぁ事件のようなことが起こったからなのだが、
それも運命のめぐり合わせと考えるとこの出会いはすごいことだと思う。

御用納めの日まで大きな仕事が残っており、年始もまた同じような生活が始まるだろう。
今しかできないことと思って頑張ろうと思う。

12/05/2008

研修

仕事の一環である研修に出席した。
研修の講師は、卒研でお世話になった私の出身大学の教授。
せっかくなので事前に連絡をとってみたところ、研修終了後一緒に食事をすることになった。

大学のときは全く無頓着にありがたみも感じていなかったが、
就職してみると先生は当然のように有名人である。

新宿の居酒屋で肩を並べて飲む。こんな日が来るなんて。
学生のときの関係性は対面。
今は同じ職業人として同じ方向を向いている。
カウンターに座ったこの配置はなんだか今の関係性にしっくりくるような気がした。

研修もすごくよかったのだが、今だから話せることも多く、たくさん刺激を頂いた。
最近は仕事の忙しさの中で、ゆっくり物事を考えることから離れていたが、
少し頭が切り変わりスッキリとした気分で仕事に望める気がした。
また頑張ろう。

11/22/2008

薔薇

同期の結婚式。
受付や二次会のお手伝いのお礼にとても大きなフラワーアレンジメントを頂いた。
新郎新婦のメインテーブルに飾ってあったものだ。
友人である新婦は薔薇が好きで、頂いたお花もほとんどが薔薇。
彼女のオリエンタルな雰囲気にとても似合う、少しくすんだピンクの薔薇がメイン。

こんなにたくさんのお花をただそのまま飾って枯らしてしまうのはもったいないので、
薔薇の半分は花びらをちぎってお風呂に浮かべ、残りはドライフラワーにすることにした。
吊るしたお花の近くを通る度にふわっとよい香りが漂う。

11/14/2008

自己評価・他者評価

全くもって上司に恵まれないと感じた一日だった。
「辞めたくなったでしょ。」との先輩からの声かけに、
『いや、普通の上司と働いてみたいとは思いました。』と返す。

3年目のヒラに指示命令を出されている上司とはいかがなものか?
本来、指示や命令を出すのはあなたであって私ではない。
そんなこと私に言わせるな、と心底思った。

ケース対応にストレスは感じないのに、内部職員に感じるこのストレスはなんだ!?

誰が何度も伝えても、ストレートに入っていかない。返ってこない。
言われたことをそのまま伝えるということすらできない。
応用せよというオーダーすら出していないのに基本もできない。

情報は個人のフィルターを通して、その人から発せられるとき、
少なからずその人なりの個人的解釈や目線が入り、違うように伝わることもある。
事実なんて、それを捉える人の目線によって変わってしまうこともある。

しかし、仕事の上では極力それは少なくしたい。してほしい。
10ある情報の1だけを取って自分の解釈を加え、全く別のものとして伝達するのはやめていただきたい。
それが部下をまとめる長であれば、批判を受けるのは当然であると感じてほしい。

論理的思考、情報収集、伝達、要約、采配、人員配置、指示命令…
これらが苦手な人が上に立つものの適性として本当に合っているのか。

昇格試験にはもっと厳密な審査を望む。
そもそも優秀な人材が少ないこと、また審査をするひとから問題アリか。

私も今日は上司に対し怒りを態度で表してしまい、大人気なかったと反省。
それでも理解してくれる同僚がいることが救いだ。


こんな毎日でも、業務上、本当に日々勉強させてもらっていると思う。
仕事の知識や経験はもちろんだが、
人間関係、交渉の仕方、伝え方、コミュニケーション…
学ぶことは本当に多い。
困難な課題であるほど新しい人との出会いもある。

ストレスの塊で爆発しそうでもあったが、最終的には色々と勉強になったよい一日だった。

人はとても利己的だから、自分のことを一番自分が見えていないということが多々あると思う。
認知の歪み、色眼鏡、白黒思考…
今日も他人のことをいろいろと言ったが、
一日の終わりに自分は大丈夫だったかとどうどうめぐりに考える。

残業終わりに、Jさんと
『お互いのことに関して、客観的におかしいと感じることがあったら、正直に伝え合おう。』
とふたりで話し合った。

就職するまでは、教師やテストがあったり自分のことを評価してくれる機会があるが、
大人になってしまうと自分のことを注意したり評価してもらう機会はぐっと減ってしまう。
だからこそ、なるべく実際とかけ離れない自己評価を常にしていたいと思う。
でも人はとても利己的だから、自己評価が他者評価と離れることなんて容易にあると思う。

大人になっても自分のことを温かい気持ちで注意してくれる人がいるなんて本当に素敵なことだと思う。
Jさん、いつもありがとうございます。

今日は自分の怒りをコントロールしきれなかったことを残念に思う。
またもっと別の伝え方もあっただろうと思う。
もっともっと冷静に、でも穏やかな、柔らかい人間になりたい。

きっとよい方向に向かっていると信じて。

11/09/2008

出会い

ちょろさん、Nさん夫妻と食事。
おふたりはもともと兄の先輩なのだが、今日は兄抜きの3人。

よく考えると会った回数も数えるほどなのに、
こうやって兄抜きでも快く受け入れてくださるおふたりの人柄の良さに感謝するばかり。
一緒にいるととても落ち着き、
すっかり和んでたくさんおしゃべりしてとても楽しい時間を過ごした。

普通に生活していたら、接点はなかっただろうような方々と
こうやって知り合い、仲良くしてもらえることは本当にありがたい。

兄はとにかくいつも忙しそうにしていて、どんなにかストレスフルだろうと思うが、
仕事が楽しいのだろうなぁとも思う。
その理由のひとつは周りの人たちによるものだと思う。
兄の話を聴くとあの人はすごいとかあの人はいい人だなどよい話ばかり。
私の仕事とは全く接点がないが、私もそこで働きたいなどと思ってしまうくらいだ。

素敵な出会いに感謝しつつ、私も素敵なひとたちを引き寄せられる力を持っていたいなと思う。

11/05/2008

備え

急な感染症対応で、連日23時ころの帰宅、休日出勤…というような日々をしばらく過ごした。
このようなことは就職してから初めての出来事。
仕事をしているときは、気が張り詰めていることもあり意外と平気なのだが、
帰宅してからの脱力感がひどい。
自炊もできず、というか23時帰宅では食事もろくにとれなかった。
仕事の忙しさや疲労もあるが、料理や掃除などの家事がままならないことは非常にストレスだった。

やっと職場も少し落ち着き始め、毎日残業ということはなくなった。
久しぶりに定時であがれたときの嬉しさといったらない。
日々のほほんと働いているが、それは日常ではなく幸せなことなんだよなぁとつくづく思う。
色々と忙しかったが、自分や組織を見直す機会にもなった。

しかし、緊急事態とは恐ろしい。
今回、組織的にも色々と反省するところもあったように思う。
地震だっていつ起こるかわからないし、新型インフルエンザに代表される新しい感染症も
いつ発生するかわからない。
地震にしろ新型インフルエンザにしろ、もし起きれば今回どころの騒ぎではない。
日々の備え。
個人的にも組織的にも徹底的に見直さなければ、もっとひどいことが起こること間違いない。

11/03/2008

レイメイキング

このお花たちを…

















がくの部分からカットして…


















お花と葉をつなげて…


















完成!

















10/18/2008

カフェめぐり

北海道のローカル誌『スロウ』の別冊『スロウなカフェを訪ねて』をパラパラ…
モエレ沼公園に行く予定だったが寝坊してしまったので予定変更。
今日はカフェをはしごしよう。

ひとつめに向かったのは、東川町の「北の住まい設計社カフェ」
インテリア、食器、洋服などが置かれた、木のよい香りがするショールームや
カフェやベーカリーまで併設されている。
緑に囲まれた静かで綺麗な一軒屋でゆっくりランチ。
文字通りスロウな時間を過ごす。
明日の朝食用に、帰りに焼きたてのパンを買った。

ドライブしながら、ふたつめのカフェ「カフェドラペ」へ。
美瑛の市街地から離れ、ぐいぐいと山へ向かっていくと、
山小屋のような建物に、魔女(のような女主人)と黒猫が2匹。
黒猫がテーブルの上を歩いたり、煩雑な感じもあったけど、
魔女の家はこんな感じなのかな。

いつも2泊3日くらいの旭川滞在なので、私たちはあまり遠出をしない。
というか私がけっこう守りに入る。体力ないから。笑
Iは今回、紅葉を見に行ったり、モエレ沼に行ったりと計画を立ててくれていたようだが、
私は、家やカフェでのんびり過ごす休日も好き。
またカフェやベーカリーめぐりしましょ。















10/01/2008

昨日、少し夜更かしをして本を読んでいたせいか、
今朝は眠く、エンジンがかかるのに時間がかかった。
午前中から赤ちゃん訪問
(新生児が産まれた家庭を訪問し、赤ちゃんやママの健康相談、育児相談に乗る)
の仕事が入っていたが、天気は悪いし、やや憂鬱であった。

気持ちを切り替えて、お宅にお邪魔すると
「お久しぶりです!」と話しかけてくる知った顔があった。

赤ちゃん訪問で訪れる機会の多いマンションだったので、
前にもこのお宅に来ていたことなんてすっかり忘れていた。

2年4ヶ月前、この赤ちゃんのお兄ちゃんが生まれたときにもこのお宅を訪問していたのだ。

ママとは2年前の赤ちゃん訪問のあとも、
健診や子育てグループに来てくれたときに話したりしていたのだが、
最近はすっかり会う機会もなくなっていたため、全く予想もしていない出来事だった。

赤ちゃんのママは軽度の聴覚障害があるが、それをハンデとしているようには感じさせない、
明るく、話していてとても気持ちのよい人で、
おばあちゃんの協力を得ながら、当時からしっかりと落ち着いて育児をしていた。

今日の訪問も会話が弾み、ついつい長居をしてしまった。

2年4ヶ月前なんて、私が就職したての2ヶ月目くらいのときだ。
そのときの子どもが2歳になり、第2子が産まれている。
そして、この赤ちゃんも健診に顔を見せ、育児グループにもまた参加してくれるだろう。

時が流れる中で、人もそのつながりも継続しているんだなぁと実感した出来事だった。
3年間仕事を続けてきてよかったと思えた。

9/25/2008

海へ来なさい

太陽に負けない肌をもちなさい
潮風のにとけあう髪を持ちなさい
どこまでも泳げる力と いつまでも唄える心と
魚に触れるような しなやかな指を持ちなさい

海へ来なさい 海へ来なさい
そして心からし幸福になりなさい

風上に向える足を持ちなさい
貝がらと話せる耳を持ちなさい
暗闇をさえぎるまぶたと 星屑を数える瞳と
涙をぬぐえる様な しなやかな指を持ちなさい

海へ来なさい 海へ来なさい
そして心から幸福になりなさい

作詞 井上陽水  歌 我那覇美奈


先生がハワイに行っていた関係や、私自身の旅行が重なり、約3週間ぶりのレッスン。
しかも旅行で自分のクラスに出席できなかったので、
レッスンを振り替えてもらい、以前所属していた初級クラスにお邪魔した。

そこでレッスンしていた『海へ来なさい』
井上陽水が歌った曲を我那覇美奈ちゃんというアーティストがカバーしている。

先生たちは我那覇美奈ちゃんのライブでも踊るこの曲を
フラや人生と向き合うときに、大切な心のありかたを教えてくれる曲と言っている。

先生の考えた振り付けで踊ると、心が洗われるような気持ちになった。

この曲はとてもゆっくりとした短い曲で、振りも易しいものなので、
私が所属しているクラスでは習うことはないだろう。
今回は飛び入りの参加だったが、このフラを習えてラッキーだった。

9/22/2008

のこぎり山

千葉県安房郡にある鋸山。
連休はこの鋸山の近くに滞在し、ゆるゆるとした休日を過ごした。
登山の日は小雨が降り、山の中は霧が立ち込めていた。
霧の中、浮かび上がる百尺観音は幻想的ということばがぴったりであるように感じた。